
皆さん、こんにちは。「60代主婦のしっかり終活」運営者のワインです。
今年元日に他界した父の葬儀は、1月4日に無事に終わりました。 葬儀会社さんが用意してくださった新仏用の祭壇(後飾り)には、白木のお位牌や遺影、お花などが並んでいます。
10日前、四十九日の日程が決まったので、お寺さんに法要の依頼をし、当日の持ち物を確認していた時のこと。 そこで私は「ある重要な勘違い」をしていたことに気づきました。
今回は、私が慌てて準備した**「本位牌(ほんいはい)」作り**の体験談と、そこで学んだ注意点についてお話しします。
お寺さんとの電話で発覚!「本位牌」の準備
四十九日法要に向けて、お寺さんに当日の持ち物を確認しました。
- 位牌
- 遺影(写真)
- お供え
- 仏花(白と黄色の仏花を1対)
- お布施
ここまでは予想通りだったのですが、住職様との会話の中でハッとしました。
「当日は本位牌に魂入れをしますので、ご用意くださいね」
えっ、今ある白木の位牌じゃダメなの…?
そうなんです。葬儀の時に使う「白木位牌」はあくまで仮のもの。 四十九日法要で魂入れ(開眼供養)をして、漆塗りなどの「本位牌」に変えるのが一般的なのだそうです。
法要まであと少し。 「間に合わないかも!」と、私は慌てて行動を開始しました。
慌てて仏具店へ!お店選びと注文の流れ
すぐに近隣の仏具屋さんに電話をかけ、「四十九日までに作って欲しいのですが」と相談しました。
2件ほど問い合わせて、実際に足を運びました。 その中で、料金が良心的で、とても丁寧に対応してくださった仏具屋さんに依頼することに。
本位牌を作る時のポイント
仏具屋さんで教えてもらったことや、注文時に気をつけたポイントをシェアしますね。
製作期間を確認する
お店の方によると、本位牌は文字彫りなどの工程があるため、通常1週間〜2週間程度かかるそうです。 今回は「1週間ほどで仕上がります」と言っていただき、なんとか法要に間に合うことが分かり安心しました。
文字の間違いがないように徹底確認
注文の際は、手元にある「白木位牌」を持参しました。 戒名(法名)、没年月日、俗名、行年など、一文字でも間違えると大変です。 お店の方も何度も確認してくださり、念のため白木位牌の表裏の写真も撮影されていました。
位牌の大きさとルール
一番迷ったのがサイズです。 仏具屋さんによると、**「ご先祖様(祖父母など)の位牌より大きくならないようにする」**というのが一般的なマナーだそうです。
我が家には、母の位牌と祖父母の位牌があります。 相談した結果、今回は母の位牌と同じ大きさの物を選び、戒名を彫ってもらうことにしました。母の位牌も持っていき、大きさを確認して頂きました。
※宗派や地域によって考え方が異なる場合があるそうなので、詳しくは菩提寺や仏具屋さんにご相談くださいね。
無事に完成!もし間に合わなかったら?
注文からちょうど1週間。本日、無事に本位牌を受け取ってきました! 黒塗りに金の文字が入った立派なお位牌を見ると、父の旅立ちがまた一つ現実味を帯びてきます。
ちなみに、仏具屋さんに「もし四十九日に間に合わなかったらどうなるんですか?」と聞いてみたところ、 「基本は四十九日に間に合わせますが、遅れても特に問題はありませんよ」 とのことでした。 後日改めて魂入れをしていただくこともできるようなので、もし焦っている方がいらしても、まずは落ち着いて相談してみてくださいね。
今まで使っていた白木の位牌は、四十九日法要の際にお寺さんが引き取ってお焚き上げしてくださるようです。
知らないことばかり。これからの「終活」に向けて
親を見送る立場になって初めて知ることって、本当にたくさんありますね。
現在、我が家には、実家から預かった仏壇と、以下の4つの位牌があります。
- 今回作った父の位牌
- 母の位牌
- 祖父の位牌
- 祖母の位牌
実は、今年の秋頃に**「仏壇じまい」**を予定しています。 そのタイミングで、増えてしまった位牌を一つにまとめようと考えています。
「先祖代々の位牌」は、現在介護施設入所中の兄が持っておきたいと言うので、兄の意向に沿って秋ぐらいに、仏壇じまいと同時に、準備しようと思っています。
宗教を深く信仰しているわけではありませんが、ご先祖様のこと、仏様のことですから、粗末にはしたくありません。 簡素でありつつも、丁寧に進めていきたい。 それが私の「終活」のテーマでもあります。
分からないことは専門家の方に色々教えていただきながら、一つずつ進めていこうと思います。 また後日、気になっている「仏壇じまい」や「お墓じまい」の進捗についても、このブログでご報告させていただきますね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
