60代主婦が詐欺電話を回避した話|自分の財産は自分で守る時代

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今朝、突然かかってきた一本の電話。名乗ったのは「京都府警捜査二課のAさん」でした。怪しいと思いつつも、冷静に対応した結果、やはり詐欺電話だったことが判明。実際にあった体験をもとに、気をつけるべきポイントや気づきをお話します。

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「京都府警からの電話です」…それ、詐欺かもしれません

「捜査協力のお願い」に違和感。即対応した行動とは?

電話で名乗られたのは「京都府警捜査二課のAさん」。事件の捜査協力に1〜2時間時間を取れるかとの内容。9割方おかしいと感じた私は「折り返します」と言って、いったん電話を切りました。

自分で調べて確認!正しい情報を持つ大切さ

すぐに京都府警の代表番号をネット検索し、「捜査二課のAさんから電話があった」と伝えると、「そのような職員はいません」「詐欺なので今後は無視を」との返答。やっぱり詐欺だったと判明しました。

なぜ詐欺電話はなくならないのか?

番号をブロックしたり「詐欺番号」と登録しても、相手は使い捨ての電話番号を使っているため効果が薄いようです。だからこそ「自分の感覚」と「すぐ確認する習慣」が大切だと実感しました。

【まとめ】

以前、民法を勉強したことがあるのですが、民法の解釈では「騙す方が悪いが、騙される方にも責任がある」と有り、理不尽さを感じたことがあります。でも、現実はやっぱり「自分の身は自分で守る」ことが必要。情報を疑い、確認し、冷静に対応することが、安心して生きていくための一歩になると感じた朝の出来事でした。

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