【奇跡】40年ヘビースモーカーの夫が“スパッと禁煙”できたワケ

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こんにちは。「60代主婦のしっかり終活」管理人のワインです。
今日は、我が家の大ニュースをお届けします。

なんと、夫(64歳)がたばこをやめました!
40年以上のヘビースモーカーだった夫が、です。
まさか、そんな日が来るとは…(涙)


目次

■ 社会人になってすぐの「たばこデビュー」

夫がたばこを吸い始めたのは20歳そこそこ、社会人になってすぐの頃。
当時は「たばこ=大人の象徴」。
上司も同僚も吸っていた時代です。
以来40年以上、ほぼ毎日、愛煙家の道を歩んできました。

多いときはなんと1日3箱
家中がうっすら煙たく、私の服にもいつも“たばこの香り”がしみついていました。
(ありがたくないおまけです…)


■ 健康診断で「肺気腫の疑い」

そんな夫が変わるきっかけになったのは、今年の夏の健康診断。
肺のレントゲンで「肺気腫の疑い」と言われ、総合病院で詳しく検査を受けることに。

結果的に「肺気腫」ではありませんでしたが、
お医者さんからは「肺がかなり傷んでいます。今すぐ禁煙を」とのこと。

実は毎年の健康診断でも注意されていたようなのですが…
私にバレないように結果を隠していたみたいです。

「だって、お前に“ほら見たことか”って言われるのイヤやねん」

まるで、0点のテストをママに隠すのび太くん状態
もう、笑うしかありません。


■ ついに禁煙の決意

今年の夏は、健康診断の前後から体調が優れず、
胸やみぞおちの辺りが重く、たばこを“お休み”していた時期がありました。

そんな中での病院の指導。
医師に「このままだと本当に危険ですよ」と言われたことで、
夫の中でスイッチが入ったようです。

それから約2ヶ月。
私も半信半疑でしたが、今のところ1本も吸っていません。

友人や子どもたちにも「たばこやめたで」と自慢げに報告。
夜の飲み会でも吸っていないようです。


■ 妻の言葉より医師の一言?

何年も前から私が「やめたら?」と言っても全然聞かなかったのに、
お医者さんの一言でスパッとやめるなんて。

「妻に言われるとムキになる」

これ、60代男性あるあるかもしれませんね。

でもまあ、どんなきっかけでも、やめてくれたなら結果オーライです。
長年の副流煙被害からも、やっと解放されました!


■ 禁煙で家計にも朗報!

そして、実は私が一番嬉しいのはここ。
家計が助かる!!!

最近のたばこ代、1箱580円。
1日3箱吸っていた頃は、
なんと 月に3万円から4万円 が煙になっていた計算です。

マイルドセブンがメビウスに変わり、値段もすっかり高級品。
1本あたり約29円だそうです。

「お願いだから、神様に“もう絶対吸いません”って誓ってほしい!」

健康も大事だけど、家計の平和も守りたい。
無慈悲(?)ですが、妻の本音です(笑)


■ おわりに:我が家に幸あれ!

40年分の習慣を変えるのは簡単なことではありません。
でも、夫が本気で「やめる」と決めた今、
私も全力で応援しようと思います。

健康にも、家計にも、そして夫婦仲にも良い変化が生まれるはず。
これからは、**「煙のない平和な暮らし」**を楽しみたいです。
そして私も、煙たい妻を卒業です。(笑)

めでたし。めでたし。


💡補足コーナー:禁煙を成功させるコツ

もし、この記事を読んで「うちの夫にもやめてほしい!」と思った方へ。

・医師の診断をきっかけにする(病院の禁煙外来は効果大)
・妻が口うるさく言うより、第三者の言葉を借りる
・「禁煙貯金」を目に見える形で楽しむ
・禁煙を頑張る夫を“子ども扱いせず”静かに応援する

がポイントです。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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