【体験記】東大阪・石切神社へお参りに行ってきました|病気平癒・腫れ物封じ・がん封じで有名な神様

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こんにちは。「60代主婦のしっかり終活」を書いているワインです。
今回はずっと気になっていた【東大阪の石切神社】へ行ってきたお話をしたいと思います。


目次

石切神社とは?「石をも切る」力の神様

大阪府東大阪市にある「石切劔箭(いしきりつるぎや)神社」は、病気平癒のご利益で有名な神社です。
特に、腫れ物(できもの)やがん封じの祈願に訪れる方が多いことで知られています。

神社の名前の由来は、「石をも切り裂く力」からきているそうで、
厄除け・開運・悪縁切りのご利益もあるといわれています。


私の持病「髄膜腫」と向き合う日々

私は数年前に、脳に「髄膜腫(ずいまくしゅ)」という良性の腫瘍が見つかりました。
良性とはいえ、大きくなると手術が必要になるとのことで、毎年MRIで経過観察を続けています。

今年の夏、少し体調を崩して寝込んだこともあり、
「やっぱり健康が一番だなぁ」と、しみじみ感じる日が増えました。

そんな時ふと思い出したのが、以前から気になっていた石切神社
体調も回復してきたタイミングで、「今の自分に必要な場所かもしれない」と感じ、思い切ってお参りに行くことにしました。


石切神社へのアクセスと参道の様子

最寄り駅は近鉄けいはんな線・新石切駅
駅から徒歩10分ほどで、参道のゆるやかな坂道を上っていきます。

途中には昔ながらの占い店やお漬物屋さん、甘味処などが並び、
歩くだけで楽しい気分に。どこか懐かしい雰囲気の商店街です。

ゆっくり歩いていると、ほどなくして大きな鳥居が見えてきました。
空気が少しひんやりとしていて、神聖な気が漂っています。


多くの参拝客と、お百度参りの光景

普通の日曜日だったのに、思っていた以上に参拝客が多く驚きました。
境内では、百度石の周りを何度も回る「お百度参り」をされている方々も何人も見かけました。

本殿の前では、ひっきりなしに人が手を合わせています。
絵馬掛けをのぞいてみると、「がんが治りますように」「家族が健康でありますように」といった言葉がたくさん並んでいました。


今ある健康への感謝と、素直な願い

よく「神社ではお願い事をするよりも、今の幸せへの感謝を伝えるのが良い」と聞きます。
私も普段はそう心がけていますが、今回はどうしても素直にお願いしたい気持ちが込み上げてきました。

「髄膜腫のこぶが、溶けてなくなりますように。」

そう祈っていると、不思議と心が軽くなっていくのを感じました。
神社の静かな空気に包まれながら、「明日からまた頑張ろう」と自然に思えました。


まとめ|健康も終活の大切な一歩

今回、石切神社にお参りして改めて感じたのは、
**「健康でいることが、終活の第一歩」**ということです。

どんなに準備を整えても、体が元気でなければ心も前向きになれません。
神様にお祈りすることで、自分の中で健康への意識を新たにできた気がします。

これからも日々の生活を大切にしながら、無理せず、自分らしく終活を続けていきたいと思います。


📍石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)
住所:大阪府東大阪市東石切町1丁目1-1
アクセス:近鉄けいはんな線「新石切駅」から徒歩約10分
公式サイト:石切劔箭神社 公式ホームページ

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