60代主婦が始めた葬儀社探し|家族葬の準備と選び方ポイント葬儀社を考え始めたきっかけ

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今年1月に父親を亡くした友人から「遺影と葬儀社は準備しておいた方がいい」と言われたのが始まりでした。
それまでは全く気にしていなかったのに、不思議と葬儀社のCMが目に入るように。最近はテレビCMも「家族葬」が主流になっています。

私の父(92歳)は隣県から呼び寄せて介護施設で暮らしており、親戚も少ないため「家族葬で十分」と考えるようになりました。参列予定者は、兄(67歳)、私の子どもたちと孫たちくらいです。

葬儀社を調べる2つの視点

葬儀社選びは「一般的に良い悪い」と「自分に合うかどうか」の両面から考える必要があります。

一般的に良い悪い葬儀社
 → ネットの口コミや友人・知人の評判をチェック。テレビCMが多すぎるところは、注意が必要かも・・・

自分に合うかどうか
 → 実際に見学して、担当者や雰囲気を確認。会場のグレードが高いところは料金も高めでした。

行ってみて分かりましたが、金額だけでは比較できません。最近は「通夜なし」の葬儀も増えており、参列者の人数や希望内容をざっくり決めておくと話がスムーズです。

実際の探し方ステップ

  • ネット検索や広告で近隣の葬儀社をピックアップ
  • 「○○市 家族葬 評判」「家族葬 おすすめ」などで口コミ検索
  • 葬儀社を見学し、担当者の対応をチェック
  • 最近葬儀を経験した友人知人に聞く
  • 2社ほどに絞って事前登録(割引特典ありの会社も)

ただ、調べれば調べるほど「比較が大変」と感じました。そんな時に役立ったのが 葬儀社の資料請求サービス です。

葬儀社資料請求サービスを活用

1社ごとに見学や問い合わせをするのは正直大変です。資料請求サービスなら、地域に対応した葬儀社のパンフレットをまとめて取り寄せられるので、自宅でじっくり比較できます。

  • 費用の目安が分かりやすい
  • プランや会場写真を自宅で確認できる
  • 見学前に「候補を絞る」ことができる

私は最終的に2社に絞りましたが、その前段階で資料を取り寄せておくと、時間の節約にもなり安心につながると思います。

おすすめの葬儀社の一括資料請求は後日掲載予定です

「まずは資料だけ取り寄せて比較してみるのがおすすめです」

「複数社を一度に確認できるので、時間も節約できます」

葬儀費用と終活の考え方 無理のない範囲で計画することが大事

家族葬でも、総額は思っていた以上に高額でした。
父は死亡保険で備えていますが、そうでない方も多いと思います。葬儀費用のほかにも、

  • 生活費の援助
  • 介護費用
  • お墓じまい・仏壇じまい
  • 実家の解体や処分費用

などが必要になる場合があります。

大切なのは「感情に流されすぎない」こと。父の終活は私自身の終活でもあり、無理のない範囲で計画を立てることが安心につながります。

まとめ

  • 早めに葬儀社を調べておくと慌てない
  • ネット情報+資料請求で効率よく比較
  • 信頼できる担当者を見つけることが大事
  • 費用は想定以上にかかるので、ざっくり計算しておく

私は2社に絞って事前登録しました。資料請求をしておいたことで、いざというときに慌てず対応できる安心が増えました。

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