【体験談】笑って元気!60代主婦が「落語会」で見つけた新しい幸せのカタチ

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桂源太さんと桂あおばさんの落語会の写真です

今年の夏、私は思いがけない体調不良に見舞われました。
頭痛・めまい・吐き気・血圧200越え・呼吸困難……と、まるで嵐のような3週間を、ただただ寝て過ごしました。

病院での診断は「自律神経の不調」。
原因は不明でしたが、年齢的にも、ストレスや生活習慣の積み重ねが影響していたのかもしれません。

幸い、今はすっかり元気になりました。
その理由は、体を整える生活を意識したからです。


◆ 私が実践した「自律神経ケア」

  • 毎日30分の散歩
  • 夜はスマホを見ない
  • 食事は薄味・野菜多め
  • 「ありがとう」を毎日口に出す
  • 笑顔を意識して過ごす

そして最近、「もっと笑うこと、感動することが必要」と知りました。

でも……
家に一人でいて、そうそう笑う機会なんて、正直ありませんよね。


◆ 笑うって、こんなにすごい!

若い頃は、さだまさしさんやイルカさんのコンサートに出かけていた私。
けれど、結婚後は映画館すら遠く、家庭優先の生活を長く続けてきました。

「お金を自分に使うこと」が、どこか後ろめたかったというのもあります。

そんなある日、SNSで見かけた
**「地元出身落語家さんの落語会」**のお知らせ。

「笑うことで自律神経が整う」のなら浪費ではなくて、自己投資だなと思いました。

地元の文化会館で行われる落語会だったので、思い切って一人で出かけてみました。
200人ほど(調べていませんが)の会場は満員でした。


◆ 生まれて初めての落語会へ!

最初はドキドキしましたが、始まってすぐ、声を出して笑っている自分に気づきました。

3本の落語と、兄弟子さんの落語1本。
さらにトークショーもあり、約2時間があっという間でした。

  • 現代のニュースを取り入れた話
  • 間の取り方の妙
  • 観客の反応を見ながら変わるテンポ

正直、「落語ってこんなに面白いんだ!」とびっくりしました。


◆ 笑顔から始まった、新しい出会い

隣に座った50代の女性と、ほんの少し会話しただけなのに、なぜか気が合って
「今度ランチでも行きましょうか」とLINEを交換することに。

この年齢になって、新しい友達ができるなんて、想像もしていませんでした。


◆ 小さな一歩が、大きな幸せにつながる

この落語会で、私が感じたこと。

それは…

出かけるだけで、心が明るくなる。
ちょっと話すだけで、人とつながる。
笑うだけで、元気になれる。

という、とてもシンプルなこと。

「特別な勇気」なんて、必要ありません。
服を着替えて、ちょっとメイクして、外に出る。
それだけで、人生の景色がガラッと変わります。


◆ 「元を取る」という考え方を、変えてみる

関西人あるあるで、「元とらなあかん!」とつい思ってしまいますが、

健康・満足感・出会い・笑顔

こういったものは、**お金では買えない“リターン”**だと思うんです。

娯楽やイベントにちょっとお金を使ったって、
それ以上の価値が、自分にちゃんと返ってきます。


◆ まとめ:笑顔は最高の健康法

私のように、体調を崩してから「心と体のつながり」に気づいた方もいるかもしれません。

でも、今からでも遅くありません。

笑って、感動して、人とつながる。
そのすべてが、健康にも終活にもつながっている。

これからも、どんどん「一歩踏み出す自分」を大事にしていきたいと思います。


◆ おまけ:60代におすすめの「笑顔になれる」アクション5選!

  1. 地域のイベントに参加してみる
  2. 図書館や文化会館の掲示板をチェック
  3. 昔好きだった音楽や映画をサブスクで楽しむ
  4. ちょっといいおやつで、プチ贅沢タイム
  5. スマホで「オンライン落語や漫才」

【あなたの一歩を応援します】

私も最初の一歩は不安でした。でも、それが人生の楽しみ方を変えてくれました。

もしこの記事を読んで、「ちょっと出かけてみようかな」と思っていただけたなら、それが何よりうれしいです。

最期までお読み頂きありがとうございます。


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