
こんにちは。60代、しっかり終活を目指して奮闘中のワインです。
今日は、2年半、我が家の押入れで場所を取っていた「ベビー布団」をついに処分したお話です。 単なる片付けの話かと思いきや、捨てながらふと**「お金と片付けの深い関係」**に気づいてしまいました。
もし今、捨てられない物と格闘している方がいたら、ぜひ読んでみてください。
孫7人が使った思い出のベビー布団
私には孫が7人います。 3人の娘たちはみんな里帰り出産を選んでくれたので、初孫誕生のタイミングでベビーベッドと布団一式を揃えました。
新生児の匂い、泣き声、娘と孫が寝ている姿。 この布団は、私の「ばあば」としての歴史そのものでした。
しかし、捨て活を進める中で、押入れの大きなスペースを占領しているこの布団がどうしても気になり始めました。 一番下の孫はもう2歳半。 試しに袋から出してみると、綺麗に洗って仕舞ったはずなのに、少しシミがついていました。
「かわいい孫たちの成長の手伝いができた。十分役目は果たしてくれた」
そう感謝しつつ、今回思い切って手放すことにしました。
「もしかしたら使うかも?」を断ち切る計算式
ベビー用品の手放しが難しいのは、**「多分使わないけれど、もしかしたら使うかもしれない」**という中途半端な可能性が残っているからです。
でも冷静に考えてみました。 3人の娘たちのそれぞれの上の孫は小学生。もし今後出産があるとしても、里帰りではなく、私が手伝いに行く可能性の方が高いでしょう。 我が家でベビー布団が必要になる確率は、かなり低いはずです。
それでも迷った時、私はこんな風に自問自答してみました。
「もしまた必要になったら、いくらあれば買い戻せる?」
ベビー布団一式、新品を買っても1万円前後ぐらいでしょうか。レンタルならもっと安いかもしれません。
「じゃあ、もし必要になったら買いましょう」
そう思えた瞬間、スッと心が軽くなりました。 「いつか」のために押入れの貴重なスペースを何年も家賃として払い続けるより、今の快適さを選ぼうと思えたのです。
お金があるから物が減らせる?「鶏が先か卵が先か」
ここで、ハッとしたことがあります。
「もし、必要になった時に買い戻せる1万円の余裕が私になかったら?」
もし生活がカツカツで、1万円が大金でどうしようもなかったら、私はきっと「もったいない!」と言って、このベビー布団をさらに5年、6年と押入れに入れたままにしていたと思います。
よく「お金持ちの家はすっきりしていて、物が少ない」と言われます。 これまでは「物が少なくきれいな家にはお金が舞い込む」と思っていました。
でも、逆なのかもしれません。 **「お金がある(買い戻す力がある)から、執着せずに物を手放せる」**のです。
- 物が少なく家が片付いているから、お金が貯まるのか。
- お金があるから、物が少なく家が片付いているのか。
これはまるで「鶏が先か、卵が先か」の論争に似ています。 どちらが正解かはわかりませんが、私は今回、「すっきりした住まい」を選ぶことにしました。
年金7万円でも、あきらめない
私は年金が月7万円しかありません。 普通に考えれば、物を大事にとっておくべき「持たざる者」かもしれません。
でも、私はあきらめたくないのです。 物が溢れた家で、年金の範囲内だけで縮こまって生きるのではなく、事業や副業、投資で自ら豊かさを作り出していきたい。 「必要なら買い戻せばいい」と言えるくらいの余裕を、自分で作っていきたいのです。
ベビー布団の処分は、単なるゴミ捨てではなく、**「現実に抗(あらが)う自分でありたい」**という私の決意表明だったのかもしれません。
押入れに空いた空間は、新しい私のためのスペースです。 これからも、しっかり終活、前向きな捨て活を続けていきます。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
